BUSINESS事業内容

リサイクル事業

砕石事業の販路を活用し、
再生材を社会へ循環させています。

中間処理業としてコンクリートガラ(ALC 含む)・アスファルトガラを再生材(再生路盤材、再生砂など)として社会へ循環させています。

電子マニフェスト・e-Reverseにも対応しています。

産業廃棄物処分業(中間処理業)
許可番号:第02823016179号
令和2年7月1日~令和7年6月30日

受入できない品目
  • 混合産業廃棄物(石綿含有産業廃棄物[アスベスト]、ゴミ・木片・木屑・草木類が混入されているもの)
RC-30・RC-40
コンクリートリサイクル製品

コンクリートガラを30mm・40mmで破砕・選別を行い、製品化しています。
再生路盤材として、道路用・復旧用と広く使われています。

再生砂 RC-5・RC-10

受入したコンクリートガラを、それぞれ5mm・10mmで破砕・選別して、砂質状に製品化しています。
主にサンドマット関連代替品として利用できます。

再生土

砂質・レキ質残土を13mmで破砕・選別して製品化しています。
盛土材・埋戻材として利用できます。

バイオマス灰、ペーパースラッジ灰の不溶化(無害化)事業

バイオマス灰とは

バイオマス発電などで燃え残った灰がバイオマス灰になります。バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉であり、再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)のことを呼びます。

ペーパースラッジ灰とは

古紙が溶かされて再生紙となる工程で、再生できない部分がスラッジ(短い繊維質)として排出されます。これがペーパースラッジ(PS)で、そのカサを減らすために焼却して残った灰がペーパースラッジ灰(PS灰)になります。

RC40A

吸水抜群の“再生AP ソイル”と砕石とを混合しました。雨上がりでもすぐに施行できます。

岐阜県リサイクル認定製品  詳しくはこちら

再生APソイル

ばいじん+汚泥+高炉セメント+添加剤から生まれた軟弱地盤・汚染土壌改良製品です。
雑草抑制対策も抜群です。

岐阜県リサイクル認定製品  詳しくはこちら

製品の特長と品質

  • 溶出試験は環境基準(土壌汚染に係る環境基準 環境庁告示第46号)をクリア
  • 明治大学農学部と環境安全性に関する共同研究を行っています
  • コーン指数(土質区分の指標となるコーンの貫入抵抗力度)の高さ
  • 軽量・安価・無害・無臭・抜群の吸水力
  • 透水係数のコントロールが可能

製品規格

再生APソイル - 製品特性・規格資料
粒度 20-0 mm コーン指数 2080
最大乾燥密度 1.1 t/m3 塑性指数 NP
吸水率 37%
RC40A - 製品特性・規格資料
表乾密度 2.592 g/cm3 吸水率 1.9%
すりへり減量 23.4% 塑性指数 NP
最適含水比 8.9% 最大乾燥密度 2.145 t/m3
修正CBR 104.3%
岐阜県リサイクル認定製品
認定番号 413 417
製品名 再生APソイル RC40A

製品の用途

  • 軟弱地盤の改良、重機での施工が可能(土の入替が不要、混ぜて転圧してすぐに作業できます)
  • 汚染土壌の改良材として最適、吸着層工法の吸着材としての活用(RC40A)
  • 畦道やソーラーパネル設置場所などの雑草抑制対策

処理能力

ばいじん :12.3ton / 時
燃え殻 :13.3ton / 時

産業廃棄物処分業許可

許可番号 :02120016179
許可の年月日 :平成30年3月30日

電子マニフェストシステム

加入番号 :3017176
加入契約成立日 :平成30年4月2日

建設発生土受入特定事業

採掘跡地を最大限利用したムダのないリサイクル事業

宝塚工場において、建設副産物のうち、再生資源としてそのまま原材料となる建設発生土(資源有効利用促進法による)を、採掘跡地埋立のために許可を得て受入しています。
受入できる土砂は、阪神間に建設土砂の発生源を有する地方公共団体(公共工事)および建設事業者が公共工事などの現場で排出される土壌安全基準に適合した砂質残土類です。

受入できない品目
  • ゴミ・木片・木屑・草木・ガラ類(コンクリート・アスファルト)・杭残土類、廃棄物処理法に定められた廃棄物
  • 粘土質・高含水質・シルト分・化学物質などその他汚染廃棄物(水素イオン濃度=PH濃度6.0〜8.0以外)が混入したもの
  • 土壌安全基準に適合しない土砂など、協定工事以外の土砂、また事前に協定書を取り交わさないで持ち込まれた場合はお断りします。

良質残土、主に砂質・レキ質残土を受入します。
建設発生土受入特定事業許可番号:兵庫県指令神北(県)(4)第6-64-002号
令和2年3月6日〜令和9年10月7日